受診当日マンモグラフィー・乳腺超音波検査で
迅速な乳がん検診・精密検査

当日結果がわかる、
スピーディーな乳がん検診

正確で迅速な乳がん検診を。
少しでも早く安心していただけるような乳がん検診・精密検査をめざしています。

気になり始めると不安がつのる乳腺の症状に対して、少しでも早くご心配がなくなるように迅速な検査と結果説明を心がけています。
マンモグラフィや乳腺エコーは検査後すぐに医師から説明があります。
(※病理検査が追加になった場合や神戸市乳がん検診のみの場合は検査当日に診断結果は出ませんのでご了承ください。)

精度の高い検診のため、乳腺エコー検査(超音波検査)は全症例を医師が実施しています。

乳がんが見つかっても
安心の医療ネットワーク

乳がん検診・精密検査など、「乳がんの発見」に特に力をいれております。

もしも乳がんと診断された場合は、手術などの治療のために他の医療機関をご紹介することになります。当院は 神戸市・兵庫県内の複数のがん拠点病院との連携機関 ですので、ご希望の病院へ速やかなご紹介が可能です。

もし乳がんが見つかっても、手術や放射線治療が可能な連携病院(がん拠点病院)
にすみやかにご紹介します。

「かかりつけ」
乳腺クリニックとして

当院は相談しやすい、身近な「かかりつけの乳腺クリニック」です。 定期的な検診はもちろん、少しでも気になることがあれば気軽にご相談ください。

日本の乳がん検診は先進国中最低レベルに位置しています。欧米の検診受診率が80%以上であるのに対して、わが国の乳がん検診受診率は40%程度と際立って低いのが現状です。

できるだけ迅速な乳がん検診・正確な乳がん精密検査をおこなって、少しでも早く安心していただけるような乳腺診療をめざしています。

  1. 少しでも早く不安が解消できるように、なるべく早い乳がん検診の受け入れをおこなっています。
  2. マンモグラフィー・乳腺エコー(超音波)検査は検査当日、直ちに医師から結果説明が受けられます。
  3. 当院では医師が乳腺エコー検査を行います。そのため異常があれば直ちに精密検査(細胞・組織診断)へと移行できます。
  4. 数少ない乳腺専門医療施設(日本乳がん学会認定関連施設)です。少しでも気になることがあれば気軽にご相談ください。
  5. 乳がん検診以外にも、乳がん術後・乳腺炎・女性化乳房の治療、乳腺良性腫瘍の摘出手術などが受けられます。
乳腺外科担当医からのメッセージ

我が国における乳がん患者数は増加の一途をたどっています。20年前と比較しても患者数は倍近くに膨れ上がっており、身近な人の乳がんの話題も良く耳にすることと思います。
しかしながら日本の乳がん検診受診率は先進国中最低で、40%程度(欧米は80%以上)にとどまっています。
当院は相談しやすい、身近な乳腺の「かかりつけクリニック」です。定期的な乳がん検診はもちろん、少しでも気になることがあれば気軽にご相談ください。

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乳腺外科FAQ

胸の痛みがあって乳がんが心配!

胸が痛いんだけど、これって乳がん!?
早く診察してほしい!

まずは落ち着きましょう。
乳房が痛い原因のほとんどが良性の乳腺症などです。あわてず、乳がん検診や乳がんの精密検査をしている専門病院をさがして受診予約をしましょう。

こば消化器乳腺クリニックではマンモグラフィー検査、乳腺超音波エコー検査とも、検査当日に結果をお伝えして、少しでも早く安心してもらってます。

マンモグラフィー検査は痛いらしいけど大丈夫?

乳がん検診を初めて受けるんだけど、マンモグラフィー検査が心配。
すごく痛いらしいし…。

乳房は本当に個人差が大きな部位なので、マンモグラフィーが痛いかどうかも個人差が非常に大きいです。
目安ですが、柔らかい乳房だと痛みは少なく、ハリのある硬めの乳房だと痛いことが多いです。ですから高齢の方は比較的痛みは少なく、若年者は痛いことが多いです。

患者さんによってはマンモグラフィー検査は必須ではありません。乳がん大国アメリカでは40代乳がん検診でマンモグラフィーは行いません。
当院では医師による精度の高い超音波エコー検査を行います。

乳房のしこりに気がついた。乳がん!?

しこりを見つけたけど、乳がんかも?
すごく心配!

「しこり」というのは何となく硬い部分ですよね。触診とは不正確なもので、しこりの多くは良性です。
過剰に心配せず、すみやかに専門病院で診察を受けましょう。

画像検査(マンモグラフィー、乳腺超音波検査など)で乳がんはほぼ診断がつきます。ただし治療を前に進めるためには、「乳がんである証拠」の細胞・組織検査が必要です。

乳がん検診で要精密検査になった場合

乳がん検診で精密検査が必要といわれた。
今後、どうすれば?

乳がんの精密検査をしている専門病院をさがして受診予約をしてください。
検診でマンモグラフィーを撮った場合は、借り出して持っていきましょう。検査の重複を回避できます。

画像検査はマンモグラフィーと超音波検査が中心になります。
MRIやPETという検査法もありますが、乳がん患者さんでないと保険適応とならず、自費で数万~十数万円の費用がかかるため現実的ではありません。

乳がんの疑いがある場合、細胞診、組織診を行うことがあります。

乳がんと確定診断された場合

検査結果で乳がんと宣告された。パニックで何も考えられない…

お気持ちはわかりますが、泣いていても病気は治ってくれません。
落ち着きを取り戻したら、今後の方針についてよく相談しましょう。

当院の場合は兵庫県下の複数のがん拠点病院と連携しており、速やかにご紹介いたします。 実績があり、信頼関係を結べる医師のいる病院での治療ができるように、患者さん自身の気持ちを最大限に尊重いたします。

執筆:医学博士 小林真一郎(こば消化器・乳腺クリニック院長)

胸やわきが気になる方はお気軽にご相談下さい。

乳腺超音波検査やマンモグラフィー検査を必要に応じて施行し、精度の高い乳がん検診をおこないます。

医療法人社団 こば消化器・乳腺クリニック 理事長・院長
医学博士 小林 真一郎

→医師プロフィール

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